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CONTRAST 対比

  • 執筆者の写真: Captain AT
    Captain AT
  • 6月2日
  • 読了時間: 1分

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対比を表す英語表現って、いろいろあるなぁ~と思う。

今回気になったのは、「whereas」。「○○ whereas △△」という形で、「○○である一方で、△△である」という意味になる。

たとえば、会話の中ならもっとシンプルに"That was A, but this is B."とか"That was A. On the other hand, this was B."みたいな言い方の方が多い気がする。もっとドラマチックに言いたければ、"That was A! However, this is B!"みたいに感情を込めてもいい。

一方、淡々と述べたい時は、"That was A, while this was B."という言い方もアリかもしれない。この「while」は「~している間に」みたいな同時進行感があるから、「彼がこうしてた一方で、こっちはこうだった」みたいなニュアンスが出る気がする。

そして今回の「whereas」は、少しかしこまった言い方。"That was A, whereas this was B."だと、フォーマルな文章やレポートっぽい印象がある。

「while」との違いを考えると、「while」はもともと「〜の間」や「同時に」という感覚が強くて、口語でもよく使われてる気がする。「whereas」はフォーマル寄り、「while」はカジュアルでもOK、という感じかな?

他にも「although」「even though」「nevertheless」など、逆接の表現はたくさんあるけど、それぞれ少しずつニュアンスが違うのが面白い。

ということで、今日は「whereas」と「while」の使い分けを自分の中で整理した「健忘録」として残しておきます。

 
 
 

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