潜在意識・ハイヤーセルフとは何か?
- Captain AT
- 2024年11月16日
- 読了時間: 5分

ブログを更新する上で何を書こうかと悩んでおりましたが、とりあえず基本的な所から書いて行こうと思います。 巷では、潜在意識・深層心理・ハイヤーセルフ・真我・第六感・・・などなど、
意識出来ないどこから来るのか解らない意識を、そのように呼んでいたりします。
実際の所、多くの研究でこれらが一体何なのか?は、解っていません。
もし、これが解明されれば、AIにそれを教え、「意識」を持たせる事が出来るかもしれませんね。
実際、我々の生活の中で、物事を決定しているのは、ほとんどこの潜在意識(ここでは統一してそう呼びます)です。
例えば、目の前にリンゴがあったとします。
一人は、リンゴが好きで、まだリンゴを手にしてもいないのに、美味しい味や香りを想像して、食べたいと思います。
もう一人は、実家はリンゴ農家で、子供の頃からリンゴにいろいろな意味で悩まされており、リンゴに対する悪いイメージを持っている事から、見ただけで嫌な感情が湧いてくるとします。 これは、どちらも同じリンゴです。 人によって捉え方が違うのです。 では、どうしてこのような違いが生まれるのでしょうか? 因みに、私ATは、リンゴが好きではありません。 もちろんリンゴが美味しいのも知っているし、味や香りは好きです。 でも、リンゴには嫌なイメージがあり、自ら手に取る事はまずありません。 話すと長いので短く言うと、2歳くらいの頃、当時の私は、梨が大好きでそれが夏の食べものとは知らず、冬のある日、梨とリンゴを間違えて食べてしまい、あまりの味の違いに吐き出した記憶が今でも鮮明に残っています。 頭ではわかっているけど、身体が避けてしまう。 これはあらゆる事に言えて、何となく犬が苦手とか、お金やモノを貰う事に罪悪感があるとか、人と会うのに緊張するとか、社会で生きて行く上で必要だし、苦手と言ってられないのも解ってるし、それを克服すべきだとと言うのも解っている。 でも、どうしても身体がその様に反応してしまう。 これは、いわゆる「潜在意識」がそうさせていると言えるのです。 またこれは「好み」にも同じ事が言えます。 この雰囲気なんとなく好きだ、おばあちゃん家の匂いがして安心する、何となく同じ色ばかり選んでしまう。いつも同じような人を好きになってしまうなど、論理的な考えが出来るにも関わらず、ほとんど第一印象や、何となくの感覚で決めている。 これも、実は「潜在意識」がそうさせているのです。 我々は、いろいろ考えて決めているようですが、実はほとんど、この潜在意識で決めているという事です。
いやいや、考えているよと言うかも知れませんが、それは単にその感覚を補強する理由や否定する理由を考えているだけで、結局答えは決まっており、たとえこの潜在意識に逆らっても、身体が自然に嫌がってしまい、そのうち我慢できなって行き、何事もうまく行ない状況に陥って行きます。そして、辞めてしまったり、離れて行くのです。
多くの方は、これを、ハイヤーセルフが言っているとか、第六感が・・・とか言っている場合が多いのです。 しかしながら、この潜在意識は、現在の脳神経科学界では一定の答えが出ています。 それは、ただの「思い癖」という事です。 何かに対峙する時、どの様に感じ、どの様に思うのか?それがプログラム化されているという事です。 でも、これは100%ではありません。DNAや個々に違う分泌ホルモンなど、目に見えない要素も絡んで来ます。 あと、これらとは関係なく、どこから来るのか解らない感情・意識もあるという人々も多く居ます。 この事を、ご先祖や霊、前世の導きと言ったり、宇宙存在や神、クリエイターなのか本当のプレーヤーなのか?とにかく、自分ではない何かがガイドしていると言うのです。 これらについては、私も否定はしません。いるのかも知れないし、居ないのかも知れない。
居てくれた方が楽しそうですが、正直私は、どうでもいいです。 なぜなら、もしこれらのモノが居たとしたら、我々にはどうにもならないからです。 もし、これらのものを信じて、全て彼らにお任せにしたとして、その人生は自分の人生なのでしょうか? 彼らの思い通りに動くために、この世に現れたのでしょうか? それでもいいと言う方は、そうすればいいと思います。 私は、ぜんぜん否定しませんし、なんなら、その方がらくちんかもしれません。 でも、私は自分の経験から(これも彼らにやらされている可能性はぬぐえませんが😂)誰かの導きや助言などを聞いて行動しても、ちっともうまく行かない。 うまく行くのは、自分の感覚と覚悟を決めた決断をした時のみ、何かが動き出すのは、いつもその瞬間です。 占いとか、神のお告げとか、そういうものに惑わされた時、必ず失敗する。 ひょっとしたら、神やクリエイターがわざと失敗させてる?まであると思っています。 要するに、何をやっていても苦しい時はあるし、嫌な時はある。
でもそれは、いつも「考え癖」がそうさせているだけで、神や星回りとは関係なくそれが作動するのは、間違いないのです。
神や仏や宇宙人や霊はいるかもしれません。むしろいて欲しいです。
ですが、その力よりも「考え癖」の力の方が100倍強い事が、私も実体験であります。
イーロン・マスクも
「神への祈りや呪文で月や火星に行けますか?いけるんならそれを教えてください。それが出来ないから、僕はロケットを作っている。」
「そっちの方が、祈りよりも断然、力があるからね」
と言っています。
何度も言いますが、超常的な存在を決して否定しません。 むしろ大好きだし、今後も祈るし、感謝して行こうとも思います。
また、信じる事、祈る事、これも効果があると考える癖がある場合、うまくいく側面も確かにあります。プラセボやノーセボ的な効果です。 でも、実際に動かないと何も起こらないのは、間違いない事ですよね?
ですので、私ATは、超常的な現象やその効果や考え方は尊重しつつ
今後も、実際このたんぱく質のボディーを操作する、この「考え癖」を、
潜在意識プログラムとして、このプログラムとどう対峙するのか?について、話して行こうと思います。 次回は、この潜在意識プログラムがどの様にして形成されるのか?について説明します それでは、また次回 愛とは、自分で決めて行う事 ATでした。 ありがとうございます。
ブログを見つけてしまいました。
ありがとうございます。内容、参考・勉強の糧にさせていただきます。
つい最近、Youtube動画を知った者です。
多くの学びや気づき、そこから派生する自分に降りてきた言の葉たち。
それらをどう生かし、どう行動できるかですね。
なかなか行動できていない自分・何をしたらいいかもわからない自分に対し、
語りかけています。他人から見て、自分は愚かに映ろうとも、そんな私を私は
愛して、道を探しながら歩く。その手助けとしても動画などはありがたく
拝聴しています。勝手ながらこれからも宜しくお願い致します。
ありがとうございます
小生も行動(経験)が、愛(人生)であり、生きる目的であると思料しています
そして、そのシステムがどのようなものなのかが、とても興味深く知りたいです
次回のブログも楽しみにお待ちしています🍀